関西案内人のひとりガイドブック。

関西在住の案内人が、旅やグルメなど関西の役立つ情報をご紹介。「おすすめの店ない?」と聞かれることは日常茶飯事。もはやひとりガイドブック状態です。

はじめての観光客が【大阪←→京都】を上手にめぐる方法。【交通編】

修学旅行でもテッパンの京都・大阪の2都めぐり。

どちらも人気の観光地なので、京都INにしろ、大阪INにしろ、

上手にプランを組むことが大事です。

 

今回は、交通の攻略法をご紹介します。

(大阪→京都 目線が多いですが、逆もしかり)

 

 

【交通編】 目的地別で電車を使い分けよう

①祇園・清水寺方面に行くなら・・・京阪電車

大阪と京都を結ぶ京阪電車。

大阪からは、梅田よりやや南に位置する、中之島駅と淀屋橋駅を始発とし、天満橋駅で合流したあと、京橋駅やひらパーでおなじみの枚方駅を経て北上。

京都では中書島、伏見稲荷、清水五条、祇園四条、三条などを通って出町柳駅で終着。(特急では止まらない駅もアリ)

 

そう、京阪電車は京都の人気観光地エリアを通る路線です。清水寺なら清水五条、祇園なら祇園四条で降りるのが便利です。

 

時間的に言えば、JR大阪駅からJR京都駅まで新快速でいくのが早いのですが、JR京都駅についたあと、バスに乗り込み、渋滞を経て・・・と考えると、京阪の駅でおりて歩いたほうが結果的に早いこともあります。

 

そしてなんといっても京阪電車は座席指定ができるプレミアムカーがあります(時間帯によってナシ)。京阪電車は枚方駅あたりだと人は降りるのですが、結構立つことが多く、乗車時間も少し長いため、体力的にきつく感じることがあります。

 

プレミアムカーは普通の乗車券にプラスして500円で座席指定ができ、ゆったりとした席とFree Wifiを搭載し、コンシェルジュも常時乗車しています。

 

私の母は足が悪いので、いつもドアが開いた瞬間、恥を承知で空席めがけてダッシュして席を確保したりしていたのですが、プレミアムカーができて、500円で休息がとれるのであれば安い買い物です。

 

ネットで会員登録をしてネット決済でそのまま乗車か、もしくは駅の窓口で席を購入することができます。

旅は歩くことが多いですから、京阪電車そしてプレミアムカーは私の中では一番おすすめの路線です。

 

②烏丸・河原町などの街なかor嵐山に行くなら・・・阪急電車

JR大阪駅よりやや北にある、梅田駅を始発とし、京都の河原町駅を終着駅とする阪急電車。梅田も烏丸・河原町も随一の繁華街ですね。

繁華街に、混雑するバスでなくて、電車でいけるというのも大変ありがたいのですが、始発であれば座れる可能性がグッと高くなるので、繁華街で疲れた足を休めるにはもってこいです(さっきから座れることしか考えていない…汗)

また、私が大阪で一番好きな百貨店・阪急百貨店もすぐですから、お土産探しにも便利です。阪急百貨店は限定スイーツをはじめ、ラインナップのレベルが高い!一心堂の大福や宇治の辻利兵衛など注目スイーツが置いてあります。河原町や烏丸にも高島屋や大丸などありますよね。

 

また阪急京都本線は桂駅でわかれるともう一方は嵐山方面へ向かいます。意外とこの路線を使う観光客はいないのですが、渡月橋の一般的な?入り口(北詰)ではなく向こう側にわたった先にある駅につきます。人の流れと逆になりますし、意外と穴場な路線です。

 

③一番早く行きたいなら・・・JR京都線新快速

JR大阪駅とJR京都駅を結ぶ新快速が、ご紹介したなかで一番早い路線です。JR大阪駅の付近では格安チケット売り場で安いチケットが売っていたりもしますが、工夫次第で安く早く行けるのはとても魅力的ですね。

地下鉄やバスターミナルもあるので、駅についたあとの動き方を考えると利便性はナンバーワンです。

ただ、人の混雑具合でいうとそこはさすがターミナル駅。京阪電車と阪急電車の比ではありません。ホームは動けなくなるくらいのときもあります。なので、早く並んだとしてもなかなか座れないことのほうが多いです。

 

そんな時ですが、私は一つ前の駅から乗るようにしています。

例えば京都から大阪に行こうと思ったときに、烏丸御池周辺にいるとします。普通ならば京都駅に向かってバスか地下鉄烏丸線で南下するのですが、地下鉄東西線で山科駅まで行ってしまいます。

そして山科駅から新快速に乗るのです。そうすると山科駅で座れなかったとしても、大半が京都駅で降りますのでほぼ確実に座ることができます。

また大阪から京都に向かうのであれば、尼崎駅から乗ることもあります。

 

よく問題になった逆方向に乗ってホームで乗り換えというのは決してしてはいけませんよ!

 

まずは、大まかな都市間の移動について紹介しました。電車だけでも30~40分かかる移動ですから、自分の目的地に近い路線、体力、混雑具合など考慮して選んでいただければと思います。

今後の記事では、各都市間の移動について触れていきたいと思います。